2015年2月10日火曜日
『Monty Python and the Holy Grail』
『Monty Python and the Holy Grail』 邦題 『モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル』
モンティ・パイソンのメンバーの1人であるテリー・ジョーンズが中世の歴史学研究家であるため、アーサー王伝説を扱った映画の中で最も時代考証が正しい映画だと言われている。なお、ジョーンズによれば「アーサー王は10世紀頃の人物と言うことになっているけれど、『アーサー王物語』が成立したのは14世紀頃のため、その時代の服装を採用した」と語っている。
― ウィキペディアから抜粋 ―
初めて観たのはまだ両手の指で年齢が数えられるくらいの頃ですね。
ゆきつぐが生まれる前の作品ですが、両親がモンティ・パイソン好きでVHSを借りてきたのがきっかけでした。
最初は家族がゲラゲラ笑って観ているのを何が面白いかも分からず観ていたと思います。
しかし、まぁなんでしょうか・・・
幼少期に何か植えつけられた感じですかね。
同時期に『バンデットQ』とか『ドラゴンスレイヤー』とかも見てました。
その頃はSFが流行ってたんでしょうね。
調べてみると『バンデットQ』も『モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル』と同じテリー・ギリアム監督なんですね。
『ドラゴンスレイヤー』を見たのは、ちょうどドラクエが流行っていた時期でゆきつぐ少年の中でドラゴンとか恐竜に対する憧れが育まれていた時期だったのですが、『ドラゴンスレイヤー』は結構シリアスで衝撃的な内容でした。
「お姫様が悪い竜に対する生贄になるのを魔法使いの力を借りて若き勇者が助ける!」
という内容ですが、その間の人間模様が凄く現実的なんです。
書き出すとアレなので気になる方はウィキペディアをご覧下さい(笑)
でも印象に残っている場面を一箇所ご紹介。
確かお姫様が竜の鱗(盾の材料)を求めて竜の巣穴に入っていくのですが、幼竜に追われるのです。
その幼竜が大きな犬くらいのサイズで竜らしくないずんぐりした体系なのに凄い速度で走って来るんです。しかも複数。
本編通して竜がその全貌を見せるシーンは少なく、その現実的なサイズが逆に恐怖心を誘いました。
効果的な演出だなぁ・・・と、感心することしきりです。
よくよく考えると結構小さい頃から色んなファンタジーやSF系の映画観せられてましたね・・・。
以前にもどこかで書きましたがレイ・ハリーハウゼンのクリーチャーが好きです。
たぶんこの時期に見たものが影響してるんでしょうな。
同時期に見たものでは『イウォーク・アドベンチャー』なんかもあります。
これもクリーチャーがステキな作品でした。
ここまで書いて気づきましたが、書こうとしていたお題と違う!
はじめはモンティ・パイソンから受けた影響とか中世の時代考証とかの話をしようと思っていて・・・
こういうの紹介しだすとキリがないですね!アハハハッ・・・
では、またの機会に・・・!
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