2012年12月30日日曜日

みんな大好き「ビキニアーマー」

ゆきつぐです。
「不定期だけど何となく更新されてるよ」を目指しております。

前々回の更新時に「ビキニアーマーもいいよね」というお話があったので、
今回は「ビキニアーマー」をネタに色々書き散らかしたいと思います。

と、いうわけで
「ビキニアーマーについて思うところがあったら聞かせてよ」
と質問してみました。

2012年12月26日水曜日

切り口を変えてみる

はじめまして

ゆきつぐ です。

『Argus』では主に登場人物と物語の制作を担当しています。

Bay Game Creationでの活動は『seraph〜eau rouge〜』以来となります。

これまでブログの管理は代表であるGOICHI(ゴイチ)がひとりで行なっていたのですが、諸々の事情(・・・いろいろ一人でやるのは大変ですよね!)により更新が滞っておりました。

読者がいないとはいえ、放置するのは如何なものか・・・

と云うことで、カンフル剤として・・・いや、互いに刺激し合えればという願いも込め、メンバーが参画しブログも運営していこうという運びとなりました。


GOICHI(51)

カヅヒロ

ゆきつぐ


以上、3人で執り行っていきます。


現状、制作物の進捗に関しては・・・

たまにGOICHIがツイートしております(笑)

こちらではゲームに直接関係ない話も交えつつユルユルとやっていこうと思います。

特に私は「砕けた」話になりがちかと思いますが、ご容赦頂ければ幸いです。


・・・そのようなわけで、
今後ともよろしくお願いします。



2012年9月23日日曜日

お茶を濁す

「徹底的な時代考証のもとにつくられた、中西欧風ファンタジー」ってステキだけど、ビキニアーマーもステキですよね。

2012年6月24日日曜日

「ぼくのかんがえた戦士たち」-1

「ARGUS」の世界は、13~15世紀の欧州を意識していて、生活レベル、服装、登場する軍隊の兵装なども同時代に準じたデザインを採っています。
今回は、作中に登場する「ぼくのかんがえた戦士たち」を紹介してみたいと思います。
……テキストは、主に僕の記憶を頼りに構成されていますので、あしからずご了承ください。
キャラクターデザイン担当 ゆきつぐ




フレーニア騎士
15世紀のゴシック様式(建築とは別)の甲冑を意識しています。
同時代の一般的なサレット(名称はシャレル、サーリット他)兜にビーヴァー(顎あて)という備え。
絵では右手グラブ、左手のみミトン型としてみました。

全身そろいの甲冑は大概オーダーメイドなのでバリエーションも豊富。
こうした全身鎧の下には詰め物と補強の入ったアーミングダブレットといわれる服が着られるようになっていて、鎧の各パーツはベルトやアーミングダブレットから直接伸びた皮ひもなどに括りつけられます。
絵の騎士ならば二の腕や肘のパーツはアーミングダブレットに直接結び着けられています)

西洋での甲冑製作での本場はドイツとイタリアだったらしいです。
私見ではドイツがハンドクラフト、イタリアがインダストリアルな雰囲気。
外見にも特徴がありドイツの様式はシャープでイタリアでは丸みがあります。

これぞ騎士!なイメージとして広く認知されているのはこの少しあと、16世紀頃の甲冑じゃあないかと思う
のですが、やっぱり好きなのは15世紀モノです。



 
メリア騎士
13、4世紀の十字軍、同時代の中東の戦士のチャンポン。
チェインメイルあるいはホウバーグ(ひざまである)を着用します。



・ホウバーグ
なめし皮などに鎖鎧を縫いつけたもの。チェインメイルの下には詰め物入りの服を着たりします。兜の下にも同様に詰め物入りの頭巾を被るのが普通です。

上記は衝撃の緩和と肌が傷つく(美容の意味でなく)のを防ぐ目的。
全ての鎧に共通して金属が直接肌に当たることはなく、バンドやベルトですら肌に直接ということはありません。ちなみに肩当ては革製。

中東というと曲刀のイメージが強いのですが、第一次十字軍(11世紀末)頃はまだ直剣が多かったそうです。曲刀が主役になるのは13世紀頃から(だったと思う……)。



・チェインメイル
鎖鎧の登場は非常に早く、紀元前には存在したと言われていますが、特権階級や裕福な身分でしか所有できませんでした。
しかし時代が進むにつれて、鎖鎧は騎馬突撃を行う重戦士にとって必須の装備となり、こうして鎖鎧自体が後の騎士の象徴にもなったように思います。

2012年6月3日日曜日

劇中音楽-2

今回は、3曲ばかりメドレーにしてお送りします。
前回と聴き比べていただくと、なんとなく空気の違いを感じていただけるのではないかと思います。
……早くゲームの中で聴いていただけるよう、がんばります!


http://www.b-g-creation.com/music/dat/ags_preview2.mp3

2012年5月29日火曜日

次回予告

すみません、2週にわたって更新をお休みしました……。
次回は、「音楽ちょい聴かせ」の第2回目をお送りしようかと考えています。
なんとなく、このゲームの「構造」がおわかりいただけるのではないかと思います!
乞うご期待。

2012年5月13日日曜日

中世スキー必読の小説(と、必見のドラマ)


修道士カドフェル


エリス・ピーターズ著の小説。イギリスではドラマ化もされました。
かつて十字軍遠征にも参加した主人公カドフェルは、今はシュールズベリにある修道院で薬草園を管理しながら静かに暮らしています。
そんな彼の近くでは、城壁に捨てられた死体が一体多かったり、関節の薬を使った毒殺事件が起こったり、「悪魔の見習い修道士」が登場したりといった事件が発生するのですが、その都度、「俗事に通じた修道士」ならではの機転を利かせて問題を解決していきます。
シュールズベリ執行長官のヒュー・ベリンガーや修道院長のラドルファス、その腰巾着であるブラザー・ジェロームなど脇を固める「中世ならではの人々」も魅力的。
かつて、ケーブルテレビでドラマ版を観たことがあるのですが、主人公を演じるデレク・ジャコビの演技は飄々としたカドフェルの人柄がよく出ています。ぜひご覧頂きたいですし、私ももう一度観たいのですが、DVDボックスはむちゃくちゃ高価です。


語学に堪能な方はこちらでどうぞ!



2012年5月6日日曜日

魔獣・幻獣紹介-4

ボナコン


糞をまき散らして身を守るという怪物の一種。体つきは野牛に似ており、馬のたてがみ、渦巻き状の角を持つ。
まき散らす糞が体に触れると焼け焦げてしまう。(プリニウス「博物誌」)

次回更新予定 5月13日

2012年4月29日日曜日

魔獣・幻獣紹介-3

アンフィスバエナ


ふたつの頭を持つ蛇。
一つの頭はしかるべきところにあり、もうひとつは尾にある。
両方で噛みつくことができ、敏捷に走り回ることができ、その目はろうそくの炎のごとくぎらぎら輝く。(ブルネット・ラティーニ 「テゾーロ」)

次回更新予定 5月6日

2012年4月22日日曜日

魔獣・幻獣紹介-2

バロメッツ
タタールの羊、別名をバロメッツという植物は、黄金の毛に覆われた羊の形をしている。それは4~5本の根茎で立っている。サー・トマス・ブラウンは、「伝染性謬見」のなかでそれについてこう記している。
“おおいに不思議とされているバロメッツ、タタールの羊なるあの奇妙な半草半獣ないし、植物は、オオカミが好んで食し、羊の格好をしており、おると血のごとき汁を出し、まわりの草木が食い尽くされるまで生き続ける”。バロメッツは動物界と植物界の融合なのだ。(J.L.ボルヘス「幻獣辞典」)



次回更新予定 4月29日

2012年4月15日日曜日

魔獣・幻獣紹介-1

ウォーターリーパー



湿地や沼地などに現れる。
水の中よりも陸地にいる生き物を好物としており、人間が襲われることもよくある。

次回更新予定 4月22日

2012年4月8日日曜日

中世スキー必見の映画

われわれ 「中世スキー」を満足させてくれる映画というのは、あまり多くないものです。
そんなわけで、個人的に「超」が付くほどの大ヒットだった映画「薔薇の名前」をご紹介してみます。


舞台は14世紀のイタリア。
修道士ウィリアム(ショーン・コネリー)が、弟子のアドソ(クリスチャン・スレーター)を伴って山間の修道院を訪れるところからはじまります。
そこで起きたのは連続殺人事件……。修道士達が次々に変死を遂げていくのを見て、人々はおののきます。「これは黙示録の再現だ」。

これを、ウィリアムとアドソが追うというのがメインのストーリーとなるわけですが、舞台が中世の修道院だからこそ可能となる事件の数々はとても恐ろしいものであると同時に、「修道院」という聖域において想定外のできごとに翻弄される人々の姿を笑えないという気持ちにもなります。最終的には異端審問官が乗り込んできて、事態はどんどん恐ろしい方向に……。



映画版は、小説版にあるような背景の膨大さはいくらか省かれていますが、「ラストダンジョン」の壮大さは圧巻。中世スキーは、脳内麻薬がほとばしって止まらなくなるほどの興奮を味わえるであろうことを保証いたします。


次回更新予定 4月15日

2012年4月1日日曜日

劇中音楽

今回は、ArgusのBGMを4曲ばかり短くメドレーにしてお送りします。
シーンは、ゴニョゴニョ……と、ゴニョゴニョ……と、ゴニョゴニョ……と、ゴニョゴニョ……です(笑)。
全編オーケストラ風味の編成で、ときに(主に)ハデハデのコテコテに、ときにしっとりと、中世欧風ダークファンタジー世界での冒険譚を盛り上げていきたいと思っています。
乞うご期待。

2012年3月29日木曜日

(番外編)ドットキアラ

ながいさんに描いてもらいました(超感謝)!
かわいいかわいい……。

2012年3月26日月曜日

キャラクター紹介-11

サルマーン

メリア教国聖騎士団の聖騎士。
大雑把なようでいて細やかな思慮のある豪傑。
騎士と神官からなる遠征軍の実質的な指揮官でもある。
 



次回更新予定 4月1日

2012年3月18日日曜日

キャラクター紹介-10

カリムとエルナーズ


ナーゼルヘムの部下である聖騎士見習い。
まだ未熟だが、戦いの中で徐々に成長していく。

2012年3月15日木曜日

(番外編)「断罪ディストーション」生ギターバージョン

先日、前作「SERAPH eau rouge」のサントラを公開したところ、キャラクターデザイン担当のゆきつぐ氏の何かに火が点いたらしく、ギターでちょちょいと録音をしてくれました。
よろしければお聴きください!
なんか、「生ギターアレンジバージョン」とか作りたくなってしま……イカン、今は新作に集中しなくては……。


http://www.b-g-creation.com/music/dat/ser_gtmix3.mp3 

2012年3月11日日曜日

キャラクター紹介-9

ナーゼルヘム


メリア教国聖騎士団の聖騎士。

言動は軽薄だがアルディン、サルマーンに並ぶ有能な聖騎士。

次回更新予定 3月18日

2012年3月4日日曜日

キャラクター紹介-8


ライヘル
騎士団には所属しないが、かなりの剣の使い手。
横柄、高慢かつ皮肉なもの言い。とにかく顔が恐い。
多くの人間が抱く印象は最悪であるが、家柄を盾にすることは決してないし、
弱者を虐げるようなこともしない。
手を差し伸べたりもしないが。




次回更新予定 3月11日

2012年3月1日木曜日

(番外編)ノムリッシュ・アーガス

話題の「ノムリッシュ翻訳」でArgusの「戦いの始まり」を翻訳してみた。
……あんまり変わり映えしないので、僕らのつくったものが、もともとノムリッシュだということがわかりました。
──エターナラーの異名を持ち重力を自在に操る高貴なるゲーム制作チーム Bay Game Creation



重力を自在に操るフレーニア王国暦246年

聖戦を謳うトゥウ=フォウのメリア教キングダムの戦争達の黄昏は壱拾年の長きに及び、隣国エン・聖なるメサ公国は古代魔法の使い手疲弊していた。
征服という名のゲームから逃れた甲型ルシ民・ザ・ブラッドエッジはフレーニア・デッドウィングキングダムとのあるいは終局へ導くモノ国境・ヘヴンアクサへと流れ、アクサの長城の邪血神前零型は安息を求めし者が集う聖地や土地を失ったミンシェュウで溢れた。
長城へと種の存続を目的とした到達したメリス=アの兵は、これらの非戦闘員も見過ごすことはせず、アクサはさながらカルヴァリー場と化すことになる。是が世に云う『アクサオムの大虐殺』で存在し得ぬ地に時刻む。

-刻(トキ)-のデッドエンド・フレーニア国王ヨーゼフはメリア・マキナとのカン=クェイン悪化を懸念し戦争への介入を避けたが、虐殺の現場を目の当たりにしたフレーニア騎士朱雀達は、公国の民を救うべく城門を開放し出撃。アクサ城内にはマジョリティウムの難民と共にグラン=メリアエデンの兵・デッドウィングが押し入り、丸壱日の激しい戦闘教祖の直後、陥落してしまう。
かの金色焔王ヒ騎士団よりフレーニア王国とメリア教国の聖戦が始まることとなる。

メリアの主力で存在し得ぬ地に時刻むホーリー剣聖ランスロット騎士団は依然として公国と交戦中ver:1.25であったため、アクサでの戦いは消極的なものを裁く戒律であったが、公国が滅ぶや否やメリア教共和国の本隊はフレーニアへと侵攻をプロログスしゼン=メン征服という名のゲームへとファッ=テンしてしまう。

国王 ヨーゼフも重い腰を上げ、各地の騎士団をショウシュウと同じ力を持つ幻影し大規模な軍をオプティマ。ホーリー断罪の緋に染められし騎士を主軸と螺旋の内を巡るメリア騎士<パラディン>騎士団を迎え撃つも、穀倉地帯<終焉>を抑えられた洗礼者オウコクを受け継ぎしものソルジャーズは王都近くまでを絶望の番人後退を余儀なくされた。

ここでレムン大海に至らんとする流れ<ストリーム>を東西で挟み、月影に吼えるオシ=イェ教祖国軍との決戦に臨んだ零と壱の海に浮かぶ王国軍(アーミテージ)であったが、ライフストリームを河口まで赤く染めあげたと伝えられる烈しい戦いは、キングダム軍のまさかの勝利への近道により終決。
戦線は更に後退し王都バイア・フレーが戦場になろうとしていた。

2012年2月26日日曜日

SERAPH eau rouge オリジナルサウンドトラック

新作のBGMの「チラ聴かせ」企画をやってみよう、と計画していたのですが、
「そういえば、録音だけしてそのまま放置してあった、前作のサウンドトラックがあったぞ……」
ということを思い出しました。
──そんなわけで、今回は新作の情報を一回お休みして、11年前にリリースした旧作「SERAPH eau rouge」のサントラをお届けします。



・SERAPH eau rouge オリジナルサウンドトラック
http://www.b-g-creation.com/music/mw_seraost.htm

(2月27日追記:アルバムアートが表示されるようにしました/2枚組に分割しました/漏れていた2曲を追加しました)

いま聴いてみると「ここ直したい!あそこも直したい!……というか、おおむね直したい!」みたいなのがいっぱいあるんですが、そこはグッとこらえて、どう考えても音が間違ってるとか、音色の選択がヘンとか、そういうところだけ修正してあります。

若者らしい野心と欲望と自信過剰が香り立つ(イヤなキャッチコピーだな)、けれど確かに当時の僕が持てる力を尽くしてつくりあげた全37曲全39曲、よろしければお聴きになってみてください。
新作の音楽を1.3倍(当社比)楽しめるようになる……かもしれません(笑)。

※やたらと容量がでかくてすみません。
まあ、お茶でも飲みながらお待ち頂ければと。

ではまた来週。


次回更新予定 3月4日

2012年2月19日日曜日

キャラクター紹介-7

オーサ

キアラの知恵袋。兵役の長い老人。
意外と器用。年齢のため力は無いが武器を扱う「コツ」を知っている。
人を責めることはしない人。
我慢強いというより諦念の境地、すべては些事である。



次回更新予定 2月26日

2012年2月12日日曜日

キャラクター紹介-6

ディーン

目のよさが自慢で主に斥候を務める熱血少年兵士。
騎士になることを夢見て故郷を飛び出した。



次回更新予定 2月18日

2012年2月5日日曜日

キャラクター紹介-5

カレル

フレーニア王国王子。
第二位王位継承権の持ち主。
武勇に優れる兄と比較され、軟弱と言われている。
フレーニア王国存亡の鍵を握る重要人物。
国のあり方に特異な考えを持っている。


「フム…上に立つものが…いや、今の殿下の立場でそれではいかんな…」
──デヴィッド


「アレはまだ若い…理想だけではイカンのだ。あの愚か者を頼むぞ…」
──ヨーゼフ

次回更新予定 2月12日

2012年1月29日日曜日

キャラクター紹介-4

デヴィッド

本名は、ダーウィーズ・アルカナム。
学者であり、フレーニア王国第二王子カレルの師。

温故知新をモットーとするが、前衛的な思想の持ち主。
王都で教鞭を執っていた際には、カレルをはじめ、多くの王族や貴族の子弟が彼の元で学問を修めた。

要職に就くことが有力視されていたが、その思想から国王の勘気に触れ、宮廷を去っている。


彼の知識は計り知れないくらい深い。きっといい知恵を出してくれるだろう。だから是非とも陣に招きたい…!
──カレル

余計な心配だな!不愉快だがあの男は剣の腕も相当だ!
──ライヘル


次回更新予定 2月5日

2012年1月22日日曜日

キャラクター紹介-3

ベルナデッタ

王都に住む富商の娘だが、戦争で多くを失う。人を気遣う、優しい心を持っている。

「ああ ああ やっぱりベルナデッタじゃないかい!遠くから金色の綺麗な髪が見えたからもしやと思って来たら!ああ!こんなに汚れてしまって!まったく!今のはヒドイ男だね!きっと天罰が下るよ!ああ それにしてもベルナデッタ!よく無事で!!この辺りも もうメリア兵が……ああ!そうだ!こうしちゃいられない!逃げるんだよ!ベルナデッタ!さ 立って 立って!」
──アンナ

次回更新予定 1月29日 

2012年1月15日日曜日

キャラクター紹介-2

アルディン

メリア教国聖騎士団の筆頭騎士であり、20年以上続く大遠征「神征」の英雄。

聖騎士は神官であると同時に騎士であり、教団に伝わる秘法を修めた特別な聖職者である。

己に厳しく教義を至上とするが、一つの祈りが彼を変えてゆく。



堅い 硬い 難い!まるでどこぞの英雄殿のような堅さだ!
──聖騎士 ナーゼルヘム

おお アァルディィン!筆頭騎士!聖絶の英雄!メリアの誉れよ!
──聖騎士 サルマーン


次回更新予定 1月22日

2012年1月8日日曜日

キャラクター紹介-1

キアラ

フレーニア王国の騎士。魔獣討伐で功を重ね、若くして騎士となった。
兵の運用に秀でるが情に流されやすい。
辺境任務が多く、メリア教国との戦争では功績がない。
王都バイア・フレーでの戦いでは王都からは離れた砦の守備に就いていた。





騎士キアラ 農村の出 魔獣討伐隊に志願兵として参加 功を重ね騎士叙任に至る……と。 これまでの任務中 隊内での犠牲者はなし……。大したものだ……。
──フレーニア王国第二王子 カレル


あの娘はここへ来てからというもの彼女を助けた騎士の話ばかりするのだよ。 それも瞳を煌かせて サーガに出てくる英雄の話をするかのごとくだ。
──ダーウィーズ・アルカナム



次回更新予定 1月15日